大戸川ダム事業

大戸川ダムの目的

これまでの目的(多目的ダム)

 大戸川ダムは、淀川水系工事実施基本計画で計画されたダム群の一つとして、大戸川の他宇治川、淀川本川の洪水調節、流水の正常な機能の維持、新たな水資源の確保、発電を目的とする多目的ダムとして、これまで整備してきました。

これからの目的(河川整備計画)

 今後は、平成21年3月に策定された淀川水系河川整備計画により、利水の撤退等に伴って、利水容量を廃止した洪水調節専用目的の流水型ダムとして位置付けることになりました。

なお、当面はダム本体工事に着手せず、中・上流部の河川改修の進捗状況とその影響を検証しながら実施時期を検討します。
また、これまで進捗してきた準備工事である県道大津信楽線の付替工事については、交通機能を確保できる必要最小限のルートとなるよう見直しを行うなど徹底的にコストを縮減した上で継続して実施します。

大戸川ダム事業の経過

 大戸川ダム事業は昭和53年に実施計画調査を開始し、調査・計画・工事ならびに補償調整などの事業を進めてきました。

昭和43年 予備計画調査着手 ダム完成予想図
昭和53年4月 実施計画調査着手
(大戸川ダム調査事務所設置)
平成元年5月 建設事業採択
(大戸川ダム工事事務所設置)
平成3年3月 特定多目的ダム法に基づく
基本計画告示
平成6年10月 大戸川ダム損失補償基準妥結調印
ダム完成予想図
平成10年3月 水没地の大鳥居地区移転完了
平成11年6月 付替県道「大津信楽線」工事着手
平成13年7月 水源地域対策特別措置法に基づく
水源地域整備計画決定
平成17年7月 淀川水系5ダムについての方針発表
平成19年8月 淀川水系河川整備基本方針策定
平成19年8月 淀川水系河川整備計画原案公表
平成20年6月 淀川水系河川整備計画(案)公表
平成21年3月 淀川水系河川整備計画策定