国土交通省 近畿地方整備局 兵庫国道事務所

維持修繕

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維持修繕

橋梁・道路付属物等のストック状況

兵庫国道事務所では、下表の通り、多くの道路ストックを管理しています。道路利用者の安全・安心を確保するため、日々厳しい目で点検をしています。

橋梁・道路付属物等のストック数(兵庫国道事務所管内)   平成19年4月1日現在

ストック数

橋梁数の推移

日本では、高度成長期に多くの道路ストックが形成され、今後これらの道路ストックが高齢化していきます。
例えば、道路の橋梁は、1950年代から整備が進み、現在では、橋梁数が当時の約14倍になっています。建設後50年以上が経過する高齢化した道路施設が今後急増し、補修を必要とする道路施設が増えていくことが懸念されます。
日本よりも30年早い1980年代に多くの道路施設が高齢化した米国では、平成19年8月、ミネソタ州ミネアポリスでミシシッピ川にかかる高速道路の橋(片側4車線・全長約150メートル)が崩落しました。この橋は、建造から40年を経過しており、一日の交通量は20万台に達するほど利用されていました。崩落が起きたとき、橋の補修工事が行われていましたが、こうした大惨事が起こる前に日々の点検で橋の損傷を発見し補修する必要があります。

橋梁数の推移(国道・都道府県道)

推移

※ 国道・都道府県道のうち、橋長15m以上を対象                        
出典:「社会資本整備審議会 道路分科会 第14回基本政策部会配付資料       
(http://www.mlit.go.jp/road/ir/kihon/14/51.pdf)」   

橋梁の長寿命化の推進

建設後50年以上の橋梁数兵庫国道事務所が管理する橋梁422箇所(2m以上)のうち、約33%が50年以上前に建設されており、今後、疲労や劣化等の損傷が深刻になることが懸念されます。今後、高齢化した道路ストックが急増することを踏まえ、損傷が深刻化してから対策を行う事後保全から、定期点検により早期に損傷を発見し、事故や架け替え、大規模な修繕に至る前に対策を行う予防保全に転換し、橋梁の長寿命化を推進します。
損傷状況例

もしも道路の維持管理がされなかったら

道路はつくるだけではなく、つくってからが重要です。もしも道路の維持管理がされなかったら、道は大変なことになってしまいます。普段何気なく利用する道路は、兵庫国道事務所が維持管理をすることで守っています。

もしも・・・


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