道路の現状
紀南河川国道事務所管内の一般国道42号は、昭和34年に一次改築に着手し、昭和44年に完成しました。しかし、急斜面のため、土砂崩れの危険のある箇所が連続しており、異常気象時の通行規制区間が管理区間156.8km(実管理延長157.3km)の約5分の1(28.9km)にも達するなど、防災上の課題をはじめとして、海岸部や山間部では、構造物の老朽化・線形不良、トンネル・橋梁の幅員狭小などの課題を抱えています。また、新宮市や田辺市の市街部では交通混雑や渋滞など、ボトルネック対策が必要となっているのです。
また、一般国道169号においては、幅員狭小で、道路の線形が悪いため、車の通行が非常に困難であり、また大雨などの異常気象時にはこの区間は通行止めとなり、生活に支障をきたしております。
高速道路(近畿自動車道紀勢線)については現在、みなべまでが供用されていますが、災害時にも安定した通行の確保や地域発展のため、紀南へさらに南進する必要があります。
対策
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道路改築事業
一般国道42号の二次改築事業として、那智勝浦道路、田辺バイパス・田辺西バイパスの整備を推進します。
一般国道169号においては、権限代行一次改築事業として奥瀞道路、奥瀞道路(II期)の整備を推進します。
近畿自動車道紀勢線については、新直轄方式で事業を行うことが決定している田辺〜すさみ間の整備を推進します。
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一般国道42号道路管理
維持修繕事業として、事前通行規制区間の解消のため、防災事業を最重点に進めるほか、舗装修繕や橋梁補修、トンネル補修、越波対策を実施します。
交通安全事業として、交差点改良、歩道設置等の事業を実施するほか、落石等の危険がある斜面を監視するためのカメラ、道路照明を設置していきます。
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