国の管理する河川では、堤防の異常(崩れや亀裂等)を早く発見するために、年に2回の堤防除草を行っています。

 

 これまで、堤防除草により発生した刈草は、民間処分場にて有料処分を行ってきました。

 しかし、これを刈草ロールにして地域の方々に配布すると、有料処分と比べて、約4割の「コスト縮減」が見込めそうなことがわかりました。また、資源として有効利用することで「資源循環」が生まれること、刈草ロールの配布を通じて、地域の方々との新たな「コミュニケーションの場」が生まれることも期待できます。

 

 そこで、平成22年から刈草ロールを配布する取り組みを始めました。普及活動を通じて刈草ロールの存在を多くの方々に知っていただけるようになり、これまで、延べ約1700組の方々に6万4千個を超える刈草ロールを配布しました(平成29年9月時点)。

 近年はリピート率は横ばいとなっていましたが、今年度はさらに上昇し、「刈草ロール」の人気がうかがえます。

 刈草ロールをきっかけにした取り組みは、地域の方々とつながる場ともなっています。

 貴重な機会ととらえ、皆さんにご協力をいただきながら、さまざまな活動を行っています。

 

 ・地域イベントへの参加

 ・積込のときの立ち会い

 ・対話やアンケートのお願い 

 ・利用方法についての取材 等

 地道な普及活動を続けることで、継続的に利用していただけるように工夫しています。

 

 ・ケーブルテレビ

 ・現地広告(ノボリ・現物展示)

 ・地域イベントへの参加

 ・チラシ配布 等

 

コミュニケーションの場を創出

なぜ「刈草ロール」を配布するのか?

地域に密着した情報提供

南山城村 むら活き生きまつり テントブース