ならこく事業紹介 「みなさまと共に作る21世紀の奈良」にふさわしい質の高い道づくりに取り組んでいます

京奈和自動車道

近畿圏の外郭環状を形成する高規格幹線道路。

近畿地方は、大阪平野を中心にほぼ同心円状に盆地、山地が連続して広がる地形を有し、京阪神都市圏を含む兵庫県播磨地域から琵琶湖東部にかけて軸状に伸びる地域に都市・交通・産業機能が高密度に集積しています。また、いにしえより多様な政治・経済・文化活動が営まれてきた日本文化の発祥地として我が国を象徴する地域となっています。

京都府南部から奈良県北西部、和歌山県北部地区は山地を隔てた盆地で、特に奈良県、和歌山県は可住地面積割合が小さいものの、こうした盆地に市街地が形成されています。産業の観点では、例えば物流は大阪を中心とし、放射状に京都、奈良、和歌山と交流が多いのが特徴であり、これらの地域を結ぶ環状の交流は比較的希薄です。

しかし、これらの地域には「古都京都の文化遺産」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」などをはじめとする世界文化遺産、国宝、重要文化財が数多くあり、また関西文化学術研究都市等の学術研究施設や高度な研究開発拠点があり大阪都市圏周辺には、固有の歴史・文化に裏打ちされた貴重な地域資源が数多く存在しています。こうした地域資源を有機的ネットワークで形成し、これからの近畿の経済・文化・暮らしを支えるのが、現在事業が進められている京奈和自動車道です。






大和御所道路

南北のアクセスを向上させるネットワーク

大和御所道路は、西名阪自動車道の郡山下ツ道JCTを起点とし、奈良県の中核都市である大和郡山市、橿原市を 経て、五條市に至る6市3町を連絡し、五條道路に接続する延長27.2kmの高規格幹線道路です。(一部区間は一般部を併設)

当道路は、郡山下ツ道JCT〜橿原高田ICまでの大和区間と、橿原高田ICから五條道路の起点である五條北ICまでの御所区間とに 区分して、事業を推進しています。

現在大和区間においては、平成16年3月までに、奈良県磯城郡田原本町〜同県橿原市新堂町間の一般部7.0kmの供用を図っており、 専用部については、平成18年4月15日に郡山南IC〜橿原北IC間、平成27年3月22日に郡山下ツ道JCT〜郡山南IC間をそれぞれ供用しました。 また、御所区間は、平成24年3月25日に橿原高田IC〜御所IC間、平成27年3月21日に御所IC〜御所南IC間、 平成29年8月19日に御所南IC〜五條北IC間開通により全線暫定2車線で供用しました。


郡山南IC付近から南を望む
郡山南IC付近から南を望む
橿原北IC付近から北を望む
橿原北IC付近から北を望む
御所南PA付近から南を望む
御所南PA付近から南を望む
大和御所道路(御所区間)高架橋

公共事業等を行う場合は、事業者が都道府県や市町村の教育委員会へ埋蔵文化財の発掘調査を委託します。京奈和自動車道の建設予定地では、数多くの埋蔵文化財が発掘されました



観音寺本馬遺跡

秋津遺跡

五條道路

五條市〜橿原市間のアクセス性が向上します。

五條道路は京奈和自動車道の一部を構成し、五條北ICから和歌山県境に至る延長7.9kmの高規格幹線道路です。

平成18年6月に全線暫定2車線で供用しました。


五條北IC付近から南西を望む
五條北IC付近から南西を望む
五條西ICから南西を望む
五條西ICから南西を望む

大和北道路

奈良市と奈良県内外のアクセスが向上します

大和北道路は京奈和自動車道の一部で、京奈道路の木津IC付近から西名阪自動車道までの区間の延長約12.4kmの道路です。   

平成21年3月に奈良IC(仮称)〜郡山下ツ道JCT間(延長6.3km)が事業化され、また平成30年4月には奈良北IC(仮称)〜奈良IC(仮称)間(延長6.1km)が事業化されるとともに、大和北道路全線において、公共事業と有料道路事業との合併施行方式にて事業が行われることになりました。 

大和北道路の整備により、奈良県の政治、経済の主要拠点であり、世界遺産などの豊かな観光資源が存在する奈良市と、県内各都市及び県外からのアクセスが向上し、県の経済活動の活性化及び広域的な観光振興が図られます。  

  また、国道24号の渋滞緩和や一般道路での交通事故の削減、医療サービスの向上、地域の環境改善が図られます。


大和北道路

大和北道路のホームページ