国土交通省 近畿地方整備局

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平成20年度 事業概要

道路

幹線道路ネットワークの形成

近畿圏の渋滞損失時間は、関東に続き全国でワースト2位となっています。特に、京阪神都市圏を中心に慢性的な渋滞が発生しています。

これらの交通渋滞は、時間損失による経済活動低下、沿道環境の悪化、渋滞を避ける車が生活道路に進入するなどの課題をもたらします。
京阪神都市圏の渋滞対策のために、京奈和自動車道等の環状道路の整備、京都と大阪の大都市間を結ぶ第二京阪道路等の整備を推進しています。

第二京阪道路は、平成19年度までに、枚方東ICから阪神高速8号京都線接続部までの約11kmを供用し、残る枚方東ICから門真JCT間約17kmについて平成21年度の全線供用に向け、引き続き工事を推進していきます。


工事が進む第二京阪道路
(寝屋川市寝屋川地区)

高齢化する橋梁の予防的補修による延命化

近畿地方の直轄国道における橋梁は、20年後の2030年には、約6割の橋梁が建設後50年以上を迎えることになり、計画的な維持管理による延命化が課題となっています。


国道1号白川橋 腐食による損傷

橋梁定期点検結果に基づき、計画的な予防的補修を行い、橋梁の延命化を図っていきます。


橋梁点検の様子
   

橋梁経過年数の推移(近畿管内)


自転車道、自転車専用通行帯の整備

近年、自転車は、環境負荷の低い交通手段として見直され、健康志向の高まりを背景に、その利用ニーズが高まっています。 その一方で、自転車事故は近年増加傾向にあり、特に歩行者と自転車の交通事故が急増している状況にあります。

近畿管内の自転車通行環境整備モデル地区において自転車道又は自転車専用通行帯の設置を推進していきます。
近畿圏における自転車保有台数の推移
出典:(社)自転車協会資料

「人」対「自転車」事故は増加している

 
自転車道未整備の事例
(歩行者と自転車が交錯)

自転車道整備イメージ