河川の仕事

吉高 泰弘
現在の業務内容と、その仕事をする上で大切なこと、面白さ、やりがいについて教えてください。

私は桂川緊急治水対策事業の用地取得に関する仕事に携わっています。平成25年9月の台風18号によって発生した浸水被害対策のため、早期に整備が行えるよう迅速な用地取得を目指しています。

とはいうものの、土地所有者等地権者から貴重な財産を取得させていただくことは容易ではありません。できるだけ納得してご協力いただくためには、不信感を抱かれることのないよう信頼関係を構築する必要があります。

そのために、地権者の話を傾聴し、法令等を遵守しながら誠実かつ公正な対応を行っており、特に相手方の目線に立ったわかりやすい説明に努めています。人と上手に接する力や幅広い知識が必要となりますが、そこがこの仕事の面白いところであり、充分なやりがいを感じる事ができるところです。

近年頻発する集中豪雨や巨大台風が引き起こす洪水や土砂災害などから人々や地域を守るため、河川、ダム、地すべり、砂防、海岸の整備や管理を行っています。

特に淀川流域は大阪市や京都市をはじめ多くの都市を抱える関西の中心地です。

また、多様な生物が生育、生息する豊かな自然環境もあり、これらを保全するとともに人と河川のふれあいの場を創出することで、うるおいと安らぎをもたらします。

治水安全度と
景観を両立させる

桂川では、平成25年9月の台風18号によって、京都市の嵐山地区や伏見区において、浸水被害が発生。そのため、桂川を緊急対策特定区間とし、河道掘削を急ピッチで実施しています。

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