道路の仕事

藤野 遼一
現在の業務内容と、その仕事をする上で大切なこと、面白さ、やりがいについて教えてください。

和歌山河川国道事務所は、和歌山県内にある直轄国道3路線を管理しています。私が所属する道路管理第一課では主に、これらの道路に対する占用・乗り入れ・特殊車両の通行許可等に関する業務を行っており、比較的一般の方々と接する機会が多い部署です。

私が担当する業務のひとつに、新たに建設された道路について、道路法が適用される道路とするために必要となる手続きを行うものがあります。この手続きを行うにあたっては、工事の進捗状況を確認する必要があるため、実際に工事が行われている現場に赴くこともしばしばあります。これは、事務系職種でありながらも、建設中の道路が日々変化していく様子を確認することができる、この部署ならではのものであり、近畿地方整備局が行う事業規模の大きさを改めて実感する瞬間でもあります。

現在の業務をされている中で、印象に残ったエピソード(失敗、喜びなど)あればお教えください。

道路と道路に隣接する土地との境界を確認する業務を行っている際、相手方の主張する境界線と、こちらの手元に残されている資料における境界線との間に隔たりが生じたことがありました。その際、この道路ができるまでの経緯等を相手方へ説明し、納得していただいたときは非常にやりがいを感じました。

国土交通省を検討されている学生の皆さんへ、メッセージをお願いします。

国土交通省で行われている事業は多岐に渡り、その多くが地域住民の生活に無くてはならないものばかりです。そのため、国民全体の奉仕者として、公のために業務を遂行しているということを常に感じながら、業務に取り組むことができる組織であると考えています。

ご自身の目標や夢があれば教えてください。

今後もできるだけ多くの職種を経験し、様々な立場から物事を考え、業務に反映していくことができる職員になりたいです。

国道など既存の道路網と一体となり、広域ネットワークを構築する高規格幹線道路は、人流・物流を効率化し、地方の産業・経済・観光を支える大動脈です。

また、救急医療や災害時の救援、物資輸送ルートとしても重要な役割を担っています。

これらの広域ネットワークの整備を進め、安全・安心な暮らしを守っています。

京都・奈良・和歌山の
広域交通ネットワークを形成。
地域住民の声にこたえ、
豊かな暮らしを実現する。

京奈和自動車道は,京都・奈良・和歌山を結ぶ延長約120kmの高規格幹線道路です。この道路が整備されることにより産業振興面や防災面での広域的なネットワークを形成します。

また、一般国道24号のバイパス道路として交通渋滞の解消,交通事故の減少などに寄与します。

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