電気・機械の仕事

小谷 周平
現在の業務内容と、その仕事をする上で大切なこと、面白さ、やりがいについて教えてください。

国土交通省の業務は、河川や道路の整備、ダムの建設、河川や道路の管理、水防・防災業務など多岐に渡っています。私は、それら多くの業務を円滑かつ効率よく進めるために必要不可欠な情報通信ネットワーク機器の整備、維持管理等を行う業務に携わっています。

国土交通省の無線通信や光ファイバー通信ネットワークは全国の国土交通省の拠点(約900箇所)や都道府県、市町村、さらには首相官邸や内閣府等の中央防災機関と接続されており、これを利用して防災情報(気象レーダ、水位、雨量、道路情報等)や音声、映像情報を伝送・共有しています。

このようなとても重要な設備の担当をしていて、機器の故障やトラブルがあった時はヒヤリとする事もありますが、素早く的確に対処できた時の喜びや安堵感、不具合の少ないシステム構築を検討するおもしろさ、自分の経験や推理で原因を突き止めていく事のやりがいを感じながら、日々の業務を頑張っています。

これからも多くの知識や経験を積むことで、人々のくらしの安全や安心に少しでも貢献出来るよう、丁寧で親切な仕事をして行きたいです。

現在の業務をされている中で、印象に残ったエピソード(失敗、喜びなど)あればお教えください。

喜び:
①自分が設計や発注した工事や製造案件の完成現場や運用現場を見た時。
②自分の行った作業や提案が人の役に立ったと感じた時。
③新しい事を経験したり、新しい事を考えたりする時。

  1. 道路の改築事業などに携わった際に、始めは何もない土地だった所に道路ができ、自分が設計した情報板や照明設備、受変電設備などが作られていくのを見ると、日々刻々と物が出来ていく喜びやそれまで頑張ってきた分の達成感を感じました。また、自分の関わった設備がある道路や河川等を訪れたり、地名を聞いたりすると、今でも当時の事を思い出し、懐かしい気持ちになったりうれしい気持ちになります。
  2. 台風12号による紀伊半島土砂砂災害の際に災害対策派遣隊の情報通信班として土砂ダムの状況監視用のカメラ設営等の業務に携わる事がありました。その際に、現場の最前線という事もあり、迅速な機器の設営や臨機な判断が求められる事があったのですが、そういった場面にも日頃の訓練や周りの方の手助けでうまく対処できた時は、いい仕事ができたなとうれしくなりました。また、下流の住民の方達の命と安全を守ることにわずかでも貢献できたと思うとやりがいを感じました。
  3. 大学や他の機関などと合同で研究発表を行う業務に携わった時は、新しい通信システムや気象レーダ等の最新の技術に触れる事ができたので、とても刺激になりわくわくした気持ちになりました。また、打合せに参加される方は大学の先生など知識の深い方ばかりなので、自分の提案を大きく膨らませていただき、考え方も整理していただけたので、とても勉強になりおもしろかったです。
国土交通省を検討されている学生の皆さんへ、メッセージをお願いします。

国土交通省には様々な職種や専門技術を持った方がたくさんいるので、尊敬できる人やすごいなと思える人にたくさん出会える職場だと思います。また、仕事の内容もやりがいがあり、胸を張って頑張れる仕事がたくさんあると思います。

就職は人生にとっての大きな選択の一つだと思いますが、また同じ職場で働く機会があれば、ぜひ一緒に頑張りたいなと思います。またその時は、仲良く楽しくやりましょう!それでは頑張ってください。

ご自身の目標や夢があれば教えてください。

最後まで初心を忘れず、一つ一つ丁寧に仕事を続けて行ければいいなと思います。
仕事に関わる全員で一体感を持った仕事ができればいいなと思います。
良い仕事したなと言いながら、みんなでおいしいお酒を飲めればいいなと思います。

地震や洪水、災害時の備え、情報収集と連絡手段を確保するため、無線通信や光ファイバー通信ネットワーク、衛星通信設備を整備しています。

これらは全国の国土交通省の拠点と各省庁、都道府県、関係機関に接続され、水位、雨量、道路情報などの防災情報や、音声、映像による災害情報をみなさんに伝えており、都市空間の安全・安心を確保します。

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