まちづくり・公園・営繕の仕事

瀬良 直生
現在の業務内容と、その仕事をする上で大切なこと、面白さ、やりがいについて教えてください。

私は奈良地方気象台の新築工事の監督業務を担当しています。

郊外にある現在の庁舎を住宅地に、しかも奈良町歴史的景観形成重点地区というまちなみ景観に配慮した地区に移転するものです。

この地域は、原則木造2階建ての町屋を敷地間口いっぱいに建てることを良しとしている地域であり、建設地も住宅が敷地境界際ギリギリに近接しています。設計上、建物は敷地中央付近に配置されており、近隣住宅への影響を最小限になるよう配慮はされているものの、施工中はどうしても多少なりとも、ご迷惑をおかけしたりご協力いただくことになるため、工事に対して十分ご理解いただけるよう説明会や、近隣のお宅へ個別訪問して丁寧な説明を心がけました。

建物を利用される方はもちろんですが、まちの景観を誇りにしている近隣住民の方々にも喜んでいただける建物を建設できればと思います。この工事に限らず、その思いが形になった(完成した)時が最もやりがいを感じる瞬間です。

国土交通省を検討されている学生の皆さんへ、メッセージをお願いします。

ものづくりの仕事は大変なことも多いですが、完成したときや困難を克服したときの達成感は一入です。
その達成感、やりがいをぜひ国土交通省で感じていただきたいです。

国民共有の財産である国の庁舎や、歴史的価値の高い建築物、文化施設などといった官庁施設の整備・保全を行い、安全性や耐久性を確保します。災害時には官庁施設が災害対策拠点となるため、防災機能の強化や老朽化対策も推進しています。

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