[l.gif] 駅からはじまる因幡街道の宿場めぐり [r.gif]

朝霧の里・城跡を仰ぐ情緒豊かな宿場駅。
兵庫県佐用郡佐用町/宿場町ひらふく
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充実の情報発信設備。

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黒豆の加工品もチェックしてみて!

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チャレンジ!コンニャクラーメン。

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2階ではちょっとした宴会も。

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手作りの品々がいっぱい。

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コンニャクづくし〜定食。結構納得ですよ。

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忠臣蔵より古い!三年醤油、おためしあれ。中央が人気の「まぜごはんの具」。

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城跡からの絶景!真ん中やや上が道の駅。


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宿場町ひらふく駅長
岡田 昌樹
城下町から宿場町。そして現在、中国自動車道と南北交通の要衝地・佐用町平福。道の駅『宿場町ひらふく』のあるこの地の歴史は、南北朝期に遡ります。

駅長「その頃(1394年)豪族赤松氏支族・別所敦範(あつのり)が利神山に砦を築き、長らく防衛拠点となっていましたが、後の秀吉の中国攻め(1578年)で落城。さらに関ヶ原の戦いを経て、姫路城に入った池田輝政(てるまさ)の甥・由之(よしゆき)が利神山に城を築きました。山裾には武家屋敷、街道筋には今も風情を残す町人の街が広がっていました」

駅の真正面に利神城跡、旧街道に入れば古い街並み。駅はまさに平福宿巡りのベストポイント。しかし駅長、よくご存じで。

駅長「はい、実は以前より地元の観光ボランティアガイドをしてまして、観光バスなどのお客さまからご希望があればご案内してます」

平日でもお客さまが多いですね。

駅長「鳥取方面へ向かう寄り道の方々にもまして、ここを目的に来られる方が多いんです。ここは佐用川沿いの川屋敷の土蔵風情をはじめ、観光のまちではありますが、賑やかさが無いでしょ。静かに落ち着いて歴史散策ができるまちづくりをめざしていますから」

駅のある国道373号は宿場町のバイパスですね。

駅長「昔の因幡街道です。国道373号は北の鳥取市と南の国道2号をつなぎ、佐用町で東西の中国自動車道と交差する交通の要なんです。駅の北の県境に『志箇坂トンネル』が開通し、道も良くなり、国道2号、中国自動車道からの利用が増えましたね。周辺に休憩場所が無かったこともあり、駅の誕生となったのですが、もちろん平福のまちのPRのためでもあります。」

駅も土蔵風で、まちのイメージにぴったり。

駅長「平福のシンボル・川端の土蔵風です。ここの商家の土蔵は、こんな赤土壁づくりなんです」

では、地元の味、特産品などをご紹介ください。

駅長「地元のコンニャクを使った『コンニャク定食、コンニャクラーメン』が好評ですね。町で専門家を招き、コンニャク麺を開発したんですが、切れずに食感もよい麺をめざして、配合には大変苦労しました。味は和風です。お土産用も好評で、コンニャク・山菜などの具を混ぜるだけの『まぜごはんの具』も売れてます。一般的なコンニャクの多くは中国産などの粉末原料を炊くのですが、手作りのコンニャクは蒸かしたコンニャク芋を練って作るので、食べていただけば全然違うと分かりますよ。他に『とろろ定食』も人気が高く、しし鍋(冬季のみ)、鴨鍋の定食もあります」「また宿場で元禄10年から続く、1年でできる醤油を3年かけて作る『三年醤油』、もち大豆を仕込んだ『もち大豆味噌』が独特ですね」

その他、季節の魅力があるとか・・・

駅長「秋から冬、よく朝霧がでるこの地域は、お茶の栽培に適しているんですが、この朝霧の風景が多くのカメラマンを集めています。大撫山からの景色はとにかく素晴らしいですよ」 「イベントとしては、9月15日の駅オープン記念フリーマーケット。秋には黒豆の枝豆、11月は自然薯の特売イベントを開催します。昨年暮れにできた野菜の直売所では地元の季節の野菜もご用意しています」

休憩所には情報設備が整ってますね。

駅長「最新の道路情報や宿場町の観光案内をタッチパネルや大型モニターでご提供しています。ちょっとお寄りいただくと便利ですよ」

国道を挟んで向かいには郷土館、江戸時代の庭園や陣屋門、本陣跡。宿場の外れには『宮本武蔵の決闘の場』も残されています。歴史ロマンのまち散策なら、『宿場町ひらふく』からどうぞ


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利神城跡へは駅に駐車してハイキングも可能。(片道約2km・60分)【現在城跡は崩落をくい止める補修に向けて調査中】

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