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3.水質

3)支川
 紀の川に流入する支川の水質を把握するため、船戸地点から新六ヶ井堰の区間に流入する支川11地点において、COD、T-N、T-P等について、平成10年7月から月1回の調査を行いました。
 それぞれの支川における水質の経年変化は以下に示すとおりです。

図 調査点(支川)
図
備考)調査は、平成10年7月以降に、毎月実施しています。


・項目の説明
項目 解説
化学的酸素
要求量(COD)
 [Chemical Oxygen Demand]
 水中の被酸化性物質(主として有機物)を酸化する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもので、BODとともに有機汚濁の指標としてよく用いられます(河川の環境基準はBODで設定されており、湖沼や海域の環境基準はCODで設定されています)。
 人為的汚濁のない水域のCODは概ね1mg/L以下です。
 利水目的によるCODは、水道用水源としては3mg/L以下、水産用水としてはサケ、マスなどには3mg/L以下、コイ、フナなどには5mg/L以下、農業用水としては溶存酸素の不足による根ぐされ病の防止の点から6mg/L以下が望ましいとされています。
総窒素(T-N)  [Total Nitrogen]
 水中に存在する全ての形態の窒素の総量(N2ガスを除く)をいいます。
 富栄養化の指標として用いられています。
総リン(T-P)  [Total Phosphorus]
 水中に存在する全てのリン化合物の総量をいいます。
 総窒素と同様に、富栄養化の指標として用いられています。



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