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平成7年1月17日の阪神・淡路大震災によって、淀川では河川堤防などに大きな被害を受けました。このため、淀川工事事務所管内9ヵ所で災害復旧工事が行われましたが、このなかで、淀川河口部の酉島地区、西島地区、高見地区の被害が最も大きな被害でした。
そして震災から1年2ヵ月余の平成8年3月末には酉島震災復興堤防として完成し、これを機に震災からの復興と未来への希望を託し、一般からの公募により「酉島みらい堤」という愛称をつけました。
| 震源:淡路付近 |
N34 °36′44″
E135°2′57″ |
震源の深さ:約20km
震源の規模:マグニチュード 7.2
本復旧工事は、今回の被害の原因の一つが堤防直下に存在する砂層が液状化したためであると考えられるので、早速施工への対応及び再度災害防止の観点から深層混合処理法により地盤改良を実施するとともに、本堤防は環境にも配慮した緩傾斜の土構造の堤防として復旧しました。

民家側の状況 |

堤体沈下と噴砂(中央手前) |
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堤体沈下状況
延長2kmにわたり、最大約3m沈下しました。 |

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