明石海峡

第1回淡路地区海岸ゾーン民間活用検討委員会を開催しました

 国営明石海峡公園事務所(以下、「事務所」という)では、淡路地区海岸ゾーンにおいて、カフェ等の収益施設と園路等の公園施設の整備を民間事業者が一体的に行う公募設置管理制度(Park-PFI)を活用して実施します。

淡路地区の土地利用ゾーニング 民活エリアの想定箇所(約8,900u)
淡路地区の土地利用ゾーニング 民活エリアの想定箇所(約8,900u)

 このため、民間事業者を募集するにあたっての「公募設置等指針(以下「指針」という)」の策定及び事業実施者の選定について 有識者から助言を求めるため、平成30年7月10日に「淡路地区海岸ゾーン民間活用検討委員会(以下、「委員会」という)」開催しました。
 委員長には中瀬 勲(なかせ いさお)兵庫県立人と自然の博物館館長が選出されました。

 今後、有識者の方からの助言を受けて指針の検討を進め、今秋に指針の公表をし、今年度末には設置等予定者を選定する予定です。

なお、本委員会は設置予定者を選定するための事項について審議を行うため、非公開としますが、 各委員会での概要(非公開部分除く)については以下のとおりです。

委員会状況
淡路地区海岸ゾーン民間活用検討委員会 委員名簿
氏名 所属 分野
岡村  修 公認会計士・税理士 会 計
熊谷 礼子 帝塚山大学 経済経営学部長 経 済
中瀬  勲 兵庫県立人と自然の博物館 館長 造 園

(敬称略:五十音順)

【委員会で出された主な助言】

  • 民間事業者の方に、Park-PFI制度を理解して頂くために分かりやすい資料や情報提供を行うべき
  • 特定公園施設について、公募対象公園施設にも人の誘引ができる魅力のある整備ができるということも、民間事業者に伝えることが必要。また、周辺施設との連携が必要
  • 公募対象公園施設については、業種のイメージが固定化されないように留意する
  • 国営公園でもユニークな施設の提案を求めていることを伝える必要がある

【配布資料】

【議事要旨】

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