「水のめぐみ館 アクア琵琶」は、琵琶湖の総合的な水管理が流域の発展に治水、利水及び環境の面から貢献していることや、瀬田川洗堰が琵琶湖を抱える滋賀県だけではなく下流の京都府や大阪府にとっても治水や利水の面から非常に重要な施設であることを地域の方々に広く理解してもらうことを目的として平成4年11月に設置されました。

現在の滋賀、京都、大阪の発展の礎である琵琶湖と下流の淀川について、その治水と利水の苦難の歴史と、上流の滋賀県と下流の府県が協力しあい昭和47年から平成9年までの25年間にわたり実施してきた「琵琶湖総合開発事業」とその成果について、展示物を通して紹介しております。

また、災害時には福祉避難所として活用することとしています。



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