項目 | 内容 |
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問い合わせ日 | 平成19年7月8日 |
住所(府県) | |
タイトル | 制限水位 |
問い合わせ内容 | 琵琶湖は夏の間は水位を下げられているとお聞きしています。FAQを読んでも、-20ないしは-30cmへと人為的に水位を下げていると書かれています。その理由が梅雨や台風の雨への備えだということもお聞きしました。 ところで昨日より水位を下げないような操作をされているようですが、これは梅雨や台風で滋賀県を水没させても良いというお考えでしょうか。 制限水位は、通常では超えてはならない水位だということも、何かで読んだことがあります。超えることを前提で、超えても元に戻そうということもせず、それで我々滋賀県民を守っているおつもりですか? まだまだ低い水位だからと舐めないでくださいね。 住民はいつも水位を気にして生活しています。下げようとしない姿勢が、結果として滋賀県の被害を広めてしまうことになるかもしれない危機感をもってお仕事をしてください。 |
回答日 | 平成19年7月20日 |
回答 | 琵琶湖河川事務所です。回答が大変遅くなり申し訳ありません。 お問い合わせにつきまして以下の通り回答いたします。 琵琶湖の水位操作については、平成4年3月制定の瀬田川洗堰操作規則に基づき、琵琶湖の水位が制限水位を超えているときは、洗堰からの放流により琵琶湖の水位をこの水位に低下させ、又は水位の上昇を抑制することとしております。 ご指摘の操作は、水位低下を図る中で琵琶湖への流入量が少なくなったことから、急激な水位低下とならないように減量したものです。 このような取り組みについて、当事務所隣の「アクア琵琶」にて様々な展示をしておりますので、機会がありましたら是非一度ご覧頂ければと思います。 |