行政、教育文化、福祉等様々な分野に係わる各種の公共建築は、地域の人々の生活に密接な関わりを持ち、地域の活性化、生活・文化水準の向上、街並み・景観の形成等を図るうえで重要な役割を果たしています。このような状況を踏まえ、公共建築の果たす役割を国民に広く知っていただくために「公共建築の日」及び「公共建築月間」が創設されました。建物の基本的な構造を象徴する4本の柱をイメージし、数字の「1」が4つ並ぶ「11月11日」を「公共建築の日」に、公共建築の代表格である国会議事堂の完成年月が昭和11年11月であることから「11月」を「公共建築月間」としました。「公共建築の日」、「公共建築月間」にちなみ全国様々なイベントが開催されます。
令和6年度近畿地区では「エシカルに見つめる公共建築」と題し
施設見学会及び公共建築Webギャラリーを開催しました。
施設見学会及び公共建築Webギャラリーを開催しました。
【施設見学会(参加費無料)】
◆福井県年縞博物館(福井県三方上中郡若狭町)第18回公共建築賞(近畿地区) 優秀賞
令和6年11月8日(金)13:30 ~ 16:00 定員30名
◆市立吹田サッカースタジアム(大阪府吹田市)第18回公共建築賞 特別賞
令和6年11月22日(金)13:30 ~ 16:00 定員30名
【公共建築Webギャラリー】
◆公開期間 令和6年11月1日(金)~11月30日(土)
◆公開内容 地球環境にやさしい公共建築
第33回「あすなろ夢建築」大阪府公共建築設計コンクール作品展示
詳細は以下リンク先 近畿地区 令和6年度「公共建築の日」及び「公共建築月間」 をクリックしてください。