法川排水機場

法川排水機場は、昭和４８年度に第一期工事に着手し、昭和５２年度に１号ポンプ（排水量４ｍ³／ｓ）が完成、平成６年度には、２号ポンプを増設しました。

そして、平成１１年６月出水における内水被害の発生を契機として法川排水機場計画の残事業である３号ポンプの増設（４ｍ³／ｓ・１台）が認められ、平成１２年度に完成しました。

この毎秒１２ｍ³の内水排除によって、昭和２８年９月の洪水規模を対象とした内水解析によると、内水位を約３ｍ下げる効果が期待でき、法川流域の治水安全度が向上し、地域の発展に貢献します。