明神滝(美山町洞) |
二川を集めて流れくだる |
西川の林道脇で合流する二つの川の落下を見ることができます。高さ5m。 |
権現の滝(和知町仏主) |
上和知川の源流にとどろく |
長老ケ岳への登山道を上和知川へ進む途上にあります。「京都の自然200選」に選ばれていますが、現在は立ち入り禁止になっています。 |
不動の滝(和知町上乙見) |
不動を祀る洞窟の
横を流れ落ちる |
落差は7mほどの滝で、水神の宿る聖地として地元の信仰を集めています。毎年春と秋には「大たいまつ」、冬には「水神さん」と呼ばれる神事が行われています。 |
琴滝(丹波町市森) |
滝音は琴の弦をつまびくが如し |
高さ約43mの京都府では最大級の滝で、巨大なチャートの1枚岩を流れ落ちる水が、13弦の琴の糸のように似ている姿から、領主であった松平紀伊守が名付けたと言われています。「京都の自然200選」に選ばれています。 |
裏八反の滝
(綾部市故屋岡町) |
早稲谷(わさだに)川の
滝群のひとつ |
早稲谷川には滝が多く見られますが、中でも、裏八反の滝(高さ約25m)、八反の滝(同約50m)、弁天の滝(同約10m)は際だっており、「京都の自然200選」に選ばれています。 |
蓮如の滝(美山町内久保) |
吉崎御坊から丹波に
入った蓮如が愛でた |
幅2.4m、高さ27mで、白布を垂れるように流れる姿に蓮如が感動したと伝えられています。 |
滝神社の滝(美山町向山) |
由良川本流をのぞむ |
大野ダム建設で移転した滝神社の裏側に位置し、落差12m余りのその姿は府道12号の対岸に見えます。この滝に打たれて身を清め、祈願すると、利益があると伝えられています。 |
竜王の滝(和知町長瀬) |
由良川本流に注ぐ
蛇ケ淵の滝 |
雨乞い竜神伝説を今に伝える蛇ヶ淵の滝で、長瀬塩谷の谷口にあります。 |
岩屋不動の滝
(瑞穂町三ノ宮) |
年中枯れることのない
名水を流す |
高さ約15mの岩壁から流れ落ちる細い帯状の滝です。年中枯れることがなく、今も地元で名水として飲用されています。 |
井坪滝(綾部市戸奈瀬) |
今はなき戸奈瀬の大滝 |
大正13年(1924)に完成した新由良川発電所の戸奈瀬ダムで水没し、今はその姿を見ることが出来ません。国道27号の井坪大橋にその名をしのぶことができます。 |
倶利伽羅不動の滝(篠山市栗柄) |
谷中分水界
栗柄峠の滝 |
栗柄峠横の倶利伽藍不動の脇にある落差約4mの滝で、竜女が住んでいたという伝説があります。 |
雄滝、雌滝(春日町多利) |
日ケ奥(ひがおく)
渓谷の二滝 |
日ヶ奥渓谷キャンプ場の奥に位置する滝で、高さ約8mの雌滝には山の神をまつっています。 |
千丈ケ滝(大江町仏性寺) |
大江山の大滝 |
古書にも記されている落差が約45mの斜滝です。名前は大江山の別名である千丈ヶ岳にちなんでいます。樹木にさえぎられ、全貌は見えません。 |
鮎返りの滝
(大江町仏性寺) |
天の岩戸神社近くの斜滝 |
巨岩が織りなす天岩戸神社の下にある斜滝で、近くに神が湯浴みをしたという産釜(うぶがま)があります。 |
|