治水事業タイトル

 

自然に立ち向かう砂防・自然と調和した砂防・人にあたたかい砂防。自然の美しさをさらに魅力あるものにし、恵み豊かな地域を守ります。



仙翁谷崩壊地の写真
山腹工等の対策がまたれる仙翁谷崩壊地
雲川第一堰堤魚道の写真雲川第一堰堤魚道(平成10年12月完成)
平成13年度の事業計画
4基の砂防堰堤、白谷山腹工及び魚道2箇所を継続施工し、事業を推進します。
真名川砂防事業の基本調査を始め、今後の施設整備計画に反映すべく調査を行い、 より的確な砂防計画に役立てます。
流域の土砂災害危険箇所等の点検を実施し、万全の砂防対策に努めます。
平成13年度施工予定箇所
堰堤名
着手年度
計画貯砂量
構 造
本堰堤高
本堰堤長
ガマンズ谷堰堤 平成10年度 51.7千m3 鋼製ダブル
ウォール
H=14.0m L=56.8m
上若谷堰堤
平成10年度
8.1千m3
半重力式
H=8.0m
L=43.5m
白谷山腹工
平成10年度

山腹工
A=5.0ha

温見赤谷堰堤
平成11年度
22.3千m3
重力式
H=14.5m
L=72.2m
温見堰提魚道
平成11年度

段階式魚道
L=134m

笹生川第二堰提魚道
平成11年度

段階式魚道
L=112m

下秋生堰堤 平成12年度 23.54m3 重力式 H=14.5m L=48.5m
破壊的な力をもつ土砂も砂防ダムがせき止めます
奥越豪雨による被害状況(昭和40年)
災害写真1
土石流に囲まれた民家

災害写真2
土石を詰め込んだ学校
後方は土石流を起こした谷
災害写真3
土石流に埋もれた郵便ポスト

災害写真4
濁流により流失した佐開橋
真名川ダムを強力にバックアップして
豪雨や台風の際にも安心できる暮らしに貢献します


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