スタートアップ式典

令和4年8月大雨における課題の改善策として、福井県は住民の防災行動につながる市町への支援・情報提供の充実を進めています。

改善策のひとつとして、災害時に関係機関が危機感を共有する体制を構築し、災害に対する早期の準備や避難指示等の迅速な意思決定につなげるため、本年度の出水期から「ふくい県域タイムライン」※の試行運用を開始します。

全国的にタイムライン防災の取組が進められていますが、「ふくい県域タイムライン」は、県内全ての市町が参加し、国や県、関係機関と連携する全国初のタイムラインとなります。

この度、試行運用にあたり、スタートアップ式典を開催しました。

「ふくい県域タイムライン」  福井県全域を対象に、国、県、市町等関係機関が、水害・土砂災害が発生することを前提として、「いつ」「誰が」「何をするか」等の事前にとるべき行動を時系列で整理した行動計画。 3年後に本格運用を目指す。



報道発表資料(令和5年6月5日)

概要資料(令和5年6月9日試行版)



 
 
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