1. |
低水路拡幅について説明をお願いします。 |
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水位の低いときに水が流れる場所(低水)を拡幅すること、及び中州の撤去によって、水が流れる部分を広くとることをいう。 |
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2. |
河床掘削をする場合には、河床の地盤状況や地下水の状況にも配慮すべき。 |
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3. |
経済比較を考える場合、工事費とその効果の他に工事によって影響が出た場合の補償費についても考えるべき。 |
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4. |
建設発生土のリサイクルはどうなっているのか? また、建設発生土が工事の制約となるのか? |
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現在行っている日野川の引堤事業では、近くの圃場整備事業へ発生土を移動させている。また、発生土量は工事の制約条件となるため、関係機関等との調整が必要。 |
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5. |
足羽川ダム1川導水案で計上されている600億ダムの規模は? |
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これは昭和28年型洪水の場合で、過去に説明してきたダムよりも規模的には小さく、多目的ダムという形でつくった上で、治水にかかわる部分のコストを抜き出して算出した。 |
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6. |
ダムの規模、金額等もう少し踏み込んで議論してほしい。また、ダムについては、4川導水も視野に入れたものにして、その場合の金額も試算してほしい。 |
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7. |
遊水地案は、どの地域にどのような遊水地を想定しているのか? |
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面積80haあれば洪水調節できるという試算をもとに1カ所で想定している。土地改変の程度は小さいが、遊水地内の新たな土地利用制限による地域社会への影響、将来的な安全度向上が課題。 |
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8. |
流域委員会では、河川整備計画についてどこまで議論し、明示していくのかを議論する必要がある。 |
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9. |
治水を主目的としたダムの場合には、水や土砂を滞留させないという方法についても考える余地がある。
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10. |
S28.9型洪水に対して対応していく雰囲気となっているが、20年〜30年で出来なくても、S36.9型洪水も視野に入れて欲しい。 |
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