大正8年(1919)4月、「道路法」が制定され、翌年4月より施行されたことによって、敦賀郡愛発村刀根から敦賀町、武生町、鯖江町、福井市、丸岡町を経て坂井郡坪江村牛の谷(丸岡町坪江)から石川県大聖寺町に至る道路が国道12号となった。福井市内の氷川町四ツ辻より幸橋を通って佐佳枝上町四ツ辻に至る路線が国道となり、それまでの氷川町・藤島神社間、九十九橋・福井市道路元標間は、それぞれ市道および県道となった。また、これまで国道であった南条郡栃ノ木峠〜常久間は県道となった。 |
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(※福井県史 通史編5 近現代一 p.972〜973) |