河道掘削は、九頭竜川で行い昭和42年(1967)12月〜45年6月まで、三国町山岸地先から福井市天管生地先まで約184千m3の河道掘削を行った。上流部では、福井市北野地先から松岡町渡新田までを昭和45年(1970)8月〜46年1月の間に、約90千m3の河道掘削を行った。 掘削土砂の一部は、九頭竜川や日野川沿川の湿田の乾田化のための客土に利用した。