福井県の砂防事業は、明治27年(1894)に大野市佐開地係にある真名川支川の鬼谷川において、石積堰堤3基を県費により築造したことに始まる。 |
表4.2.2 福井県の砂防指定地等の状況 | (平成11年3月31日現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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九頭竜川流域内で福井県が実施している砂防区域には、土石流危険区域渓流1,037渓流、地すべり危険箇所98ヵ所、急傾斜地崩壊危険箇所544ヵ所、雪崩危険箇所592ヵ所あり、土砂災害の危険をはらんだ地域となっている。 |
表4.2.3 土木事務所管内の危険箇所数 | (平成11年3月31日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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