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川、水との関わり（アピールポイント、その他）
利水目的の構造物（ダム）。
神姫バス「池尻ダム口」下車徒歩10分 |
概要
「平荘湖」は、東播磨の工業用水をまかなうために昭和41年（1966）に完成した県営のダム湖です。
渇水期に備えて、加古川のを水源として建設されたものです。加古川本川からポンプで揚水、貯留して安定供給を行い、貯水面積約１km2、貯水量900万t１日20万tの給水能力があります。
また、周辺の自然景観が美しく、アジサイの名所もあり、冬には１万羽の鴨が飛来するなど、水鳥の種類が豊富なことでも知られています。約５kmの外周道路はハイキングコースになっており、湖畔には市立少年自然の家、県立東はりま青少年館など青少年育成施設としても活用されています。
湖底にはたくさんの古墳が沈んでいますが、湖畔の弁天神社には稚児が窟の家形石棺の蓋がおかれています。
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