写真
川、水との関わり(アピールポイント、その他)
“暴れ川”加古川の痕跡。
JR加古川線「本黒田」下車徒歩15分
中国自動車道「滝野社」ICから国道175号北へ25分 |
概要
「岩の崖」は田高の春日神社の西南にある岩板で、昔、加古川の水流が侵食して削り取り、崖のようになったものです。
また、この岩の上で女の子が泣いていたことから“泣き岩”とも言います。
この岩の位置は、現在では堤防から300m余り離れた山裾で、その間には、道路、水田、住宅等があります。これは、昔この岩まで川幅があったことを物語っています。このようなことから、昔から氾濫の度に川の位置がかわり、川を挟んだ集落の境界も変っていたことがしのばれます。 |