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川、水との関わり(アピールポイント、その他)
加古川の豊かな水が生み出した伝統産業「播州織」その他に関する施設。
神姫バス・コミュニティバス「市民センター」下車200m
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概要
西脇市の「郷土資料館」は、童子山公園の播磨内陸生活総合文化センター(愛称リージョン)内に図書館や情報センター、総合市民センターとともに設置されています。館内には、西脇市を代表する伝統産業“播州織”の歩みをはじめ、市の伝統的特産業としての釣針、すき櫛、竹籠などの資料や製品が常設展示されています。
“播州織”は加古川の水を利用して育った伝統産業で、『明けりゃ響くよ機の音』といわれた昭和30年(1955)頃に黄金期をむかえました。この時代、街は機織りの音で活気に満ちあふれており、館内では、この時代の織物工場内部の点景も見ることができます。また、“播州織”の生産工程や播州織製品の変遷などもわかりやすく展示しています。
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