清流ルネッサンス21













 
美しき水の流れ、再び。
豊かな水の流れは、産業を興し、ものを運ぶ原動力となり、いつの時代も変わらぬ美しさで、多くの人に親しまれてきました。しかし、揖保川・林田川では、近代化の波が押し寄せると共に、水は汚れ、魚の姿もいつしか消えていきました。

かつてのような美しい流れを取り戻すために、住民と行政が一体となって、平成6年に「清流ルネッサンス21」がスタートしました。ここでは、その成果が実り、澄んだ水にアユやトンボが集うようになるまでに、どんな取り組みが行われたのかについてご紹介します。