河川事業
河川事業下水道の整備













 
河川事業では汚濁が著しくなった河川を浄化し、川が本来持っている自然の景観や生物が住める環境の復元を行い、水質の改善を図りました。
取り組みとして、まず始められたのが、浚渫でした。長年に渡って工業排水や家庭排水からの汚泥がヘドロとなって堆積していたために、水生生物が棲めなくなり、悪臭の原因にもなっていました。これを取り除いた後、多自然型河川整備による川の整形や、浚渫跡にワンドやトンボ池を造ることなどで、変化に富んだ自然の姿を回復させることをめざしました。