地域一体となって取り組んだ、
清流ルネッサンス21













 
建設省、兵庫県と3つの行政地区(姫路市、龍野市、太子町)から成る組織、揖保川・林田川水環境緊急改善推進協議会は、平成6年度に「揖保川・林田川水環境改善緊急行動計画/清流ルネッサンス21」を策定しました。「赤トンボのふるさと揖保川」をキャッチフレーズに、西暦2000年までに、揖保川の"自然の豊かさ"が市民の"心の豊かさ"をもたらす源流となるように、清流復活をめざす取り組みを始めました。ヤゴ等の水生生物が棲めること、悪臭がないこと、環境基準を下回る水質を確保することの3つを目標に、水環境を改善させ、自然豊かな河川環境を形成することをめざし、地域の住民の皆さんと一体となった活動を展開しました。