水生生物がもどってきました。
水生生物水質改善生活環境













 
勢いよく跳ね川を上るアユは生命力の象徴です。揖保川流域では、水質の悪化とともに年々数が減り、15年前から毎年養殖の稚魚を放流してきましたが、季節の使者を目にすることもなくなっていました。平成6年から本格的に始まった、清流ルネッサンス21の一環である河川・下水道整備が功を奏し、川に流されていた皮革排水が全面的に下水処理されました。そのため、平成7年に、そ上する天然アユを住民が確認し、40数年ぶりのお目見えが大きな注目を集めました。