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国道175号の4車線化整備(三木BP〜西脇BP)

国道175号4車線化事業(三木BP〜西脇BP)の評価結果 事後評価

(1)交通渋滞の緩和

事業前

 一般国道175号は、一日に約23,000台の交通が通る地域の動脈道路です。ラッシュ時には車の平均速度が29.6km/hまで低下し、混雑のひどい交差点では、渋滞長は1,200mにも及んでいました。(平成12年3月18日実測調査)

平均速度:29.6km/h 渋滞する天神町交差点:渋滞長1200m
平均速度 イメージ図 渋滞する天神町交差点の写真

↓ これらの問題の解決を目指して国道175号4車線化事業(三木BP〜西脇BP)を実施した結果

事業後

 4車線化しことにより交通容量が増大し、交通渋滞の緩和が図られました。

平均速度:45.0km/h 4車線化後の天神町交差点
平均速度 イメージ図 4車線化後の天神町交差点の写真

評価

 このときの走行時間の短縮による経済的便益は、84億円になると見込まれています。このように、国道175号4車線化事業(三木BP〜西脇BP)によって、交通渋滞が緩和されたことが確認されました。

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