記者発表

令和2年7月5日(日)午前1時から2時に、淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練に伴い、国道2号・43号が一部通行止めになります。当日の実施状況は兵庫国道事務所ホームページ「緊急情報」で情報を提供します。

台風による高潮の際に防潮鉄扉を閉鎖し大阪市内等を浸水被害から防ぐため、台風期に備え、7月5日(日)午前1~2時に国道2号等8橋及び周辺道路を全面通行止めし、防潮鉄扉閉鎖訓練及び交通規制訓練を実施します。

防潮鉄扉は、堤防より高さが低くなっている国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁等の橋について、洪水による高潮から沿川地域へ被害がでないよう不足した堤防の高さを補う施設です。
平成30年の台風21号による高潮の際に は、防潮鉄扉の閉鎖により大阪市内等を浸水から守ることができました。 今年度も、台風期に備え閉鎖訓練を以下のとおり実施します。

●日時:令和2年7月5日(日)午前1時~午前2時

●場所:国道2号淀川大橋、国道43号伝法大橋、阪神なんば線淀川橋梁 他5橋

●主催:淀川・神崎川及び左門殿川防潮扉点検操作訓練連絡会

●実施機関数:近畿地方整備局、自治体、水防団、警察等28機関

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を継続している社会情勢ではありますが、台風期を前に万全の体制を図るため、感染対策措置を行ったうえで訓練を実施します。

●取材について 当日の現地取材においては、添付資料「2.取材について」をご覧下さい。

問合せ先

〈防潮鉄扉操作訓練全般に関すること〉
 淀川河川事務所
  事業対策官 黒川 明博(内線209)
  TEL(072)843-2861(代表)

〈国道の交通規制に関すること〉
 大阪国道事務所
  副所長    西野 直均(内線204)
  管理第二課長 森 俊彦(内線441)
  TEL(06)6932-1421(代表)