猪名川の調査
生き物を通じて猪名川の状況を把握するために、種や分布、生息数など、様々な調査を行っています。
また、雨量・水位・流量の定期観測や水質の定期調査を行い、猪名川に関する多様なデータを収集しています。
河川水辺の国勢調査
河川水辺の国勢調査は、生き物を通して河川の状況を把握するために行う全国規模の河川環境調査です。
平成2年より8項目について調査を実施しています。
※項目をクリックするとそれぞれの調査の内容が見られます。
平成2年より8項目について調査を実施しています。
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雨量・水位・流量の観測
猪名川流域の年間降水量は、1200-1500mm程度、11月-2月の降水量は少なく、梅雨時の6-7月と9月に雨量が増えます。また豪雨の時の洪水流出は非常に早いため、水害が発生する危険があります。
猪名川河川事務所では、洪水や渇水にそなえ、治水・利水計画を策定したり日々の管理に必要な基礎データとするため、日々の雨量や水位、流量を観測しています。
・雨量観測所 5カ所
・水位流量観測所 9カ所
猪名川河川事務所では、洪水や渇水にそなえ、治水・利水計画を策定したり日々の管理に必要な基礎データとするため、日々の雨量や水位、流量を観測しています。
・雨量観測所 5カ所
・水位流量観測所 9カ所
雨量ます
水位観測施設
流量観測状況
水質の調査
川の水質を調査することは、公共の川としての水質を監視するという目的に加え、人と河川との豊かなふれあいや豊かな生態系の確保、利用しやすい水質といったことを確保するためにも重要なことです。
猪名川では流域9地点において定期的に河川の水質調査を行っています。
銀橋と軍行橋の2地点においては水質自動監視装置を設置し、pHや濁度などについて24時間監視しています。
猪名川では流域9地点において定期的に河川の水質調査を行っています。
銀橋と軍行橋の2地点においては水質自動監視装置を設置し、pHや濁度などについて24時間監視しています。
河川の水の採取
水質自動監視所(軍行橋)
水質自動監視装置
このページに関するお問合せは【工務課(旧管理課):072-751-1986】までお願いします。