5. かえる橋
写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟
大きなカエルの頭の上に、可愛いカエルがちょこんと乗っています。赤と黄というインパクトのある色合いで、その姿はとてもユニーク。
「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つの”かえる”をキーワードに平成2年に建設されました。(2006.3.31)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
かえる橋(印南町ホームページ)耳より情報
印南かえる橋情報提供:ビオトープ
高速道路が2003(平成15年)12月14日に開通しました。待望の高速を走ると印南町へ・・・
"かえる橋"がドドン〜と顔を出す。橋の上に乗っかったかえるの顔を見ると思わず笑ってしまうユーモラスな橋。
かえる橋は、印南町北側のJRきのくに線の上に架かっている陸橋です。"ふるさと創生1億円事業"を使った全国に類を見ない「かえるをテーマ」に平成7年3月に完成した。
なぜ、かえるなのか・・・努力・忍耐、そして飛躍を象徴して、橋の欄干には、かえるにひっかけた"いなみかえる 5か条"と草野心平の"かえるのうた"が刻まれている(2020.12.10)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟
かえるの像
斑鳩王子(富王子)情報提供:市民の力わかやま
叶王子を後に42号線を南にいくと国道沿いに斑鳩(イカルガ)王子を示す大きな柱が立っているので、すぐ分かります。東光寺からこの当たりの熊野古道は小栗判官が照手姫に曳かれて行ったので、小栗街道と呼ばれています。42号線からの石段を登っていくと、王子神社の鳥居が見えてきます。紀伊国続風土記では冨王子、御幸記(ごこうき)では「イカルガ王子」と呼ばれています。
この王子社は、少し変わった形をして、海に向いて建っています。明治41年八幡神社に合祀されるまでの何百年間、静かにこの場所にあったのでしょう。明るく輝く海が見える古道を、古の人は切目王子に向かってゆっくりと歩いたことでしょう。(2007.10.5)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
叶王子跡情報提供:市民の力わかやま
津井(つい)王子は近世には叶(かのう)王子と呼ばれ、印南港を北から一望する丘の上に叶王子社の碑が建っています。印南町の文化財にも「大字津井に”王子田”という小字があることから、この地に王子社があり、津井王子と叶王子が別々にあったとされる説もありますが、津井王子社が移設されて叶王子になったとされる説が有力で呼び名が変わったとされるようです。また、津井王子が、明治41年9月神社合祀政策によって、印南町山口の山口八幡社に合祀されたため、さびれたとも言われていて、この王子に関しては、諸説があって良く分かりません。 今は、叶王子社跡碑と槙の木で当時の王子跡を忍ぶことができるだけです。(2007.9.26)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
アイガモです。がんばってます。情報提供:切目川エコクラブ
こんにちは。アイガモです。切目川右岸にある作業田が私たちの仕事場です。近くの小学校や中学校のこどもたちが毎年授業の一環で私たちを田に放してくれます。今年で5年目になります。
私たちは、無農薬のお米づくりのお手伝いをしています。私たちの糞は人工的には作れないリンを含んでいて、それが肥料となって美味しいお米になるそうです。収穫が楽しみです。(2006.7.14)
切目川の右岸にある作業田
お仕事中で〜す。
切目川のいきものたち情報提供:切目川エコクラブ
切目川は、まだまだ自然が豊かに残る美しい川です。流域では鮎・うなぎ・モクズガニ、海では貝・イセエビ・イサキ・イカなど豊富で、これは切目川が海までしっかり流れている証拠です。切目川は流域すべてがビオトープとも言えます。
この季節は、あちこちでオニユリが咲いています。オニユリで羽を休めているのはクロアゲハです。セミも鳴き始めましたね。いよいよ夏本番です。木の下の地面にはポツポツと穴があき、セミの抜け殻がいっぱい落ちています。(2006.7.14)
オニユリとクロアゲハ
羽化したセミ
かえる橋のかえる情報提供:花つぼみ
印南町のシンボル『かえる橋』は、国道、高速、電車からも見えます。かえる橋を、近くで見たことがありますか? 欄干の上や間に、いろんなタイプの「かえる」がいっぱい!! 郵便局のポストの上から『かえる橋』を見ている、かえるもいて・・・とても楽しい、ほのぼのしたスポットです。
「この橋の下の印南川は短い川だけど、すぐそばの切目川は自然がいっぱいで、夏は蛍が見えるよ」と犬の散歩中の人が、胸を張って教えてくれました。かえる橋以外は何もないヨ・・・と聞いていたけれど、地元の方とのふれあいも楽しい、優しいまちです・・・。(2006.4.19)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
欄干の中にかえるがいます。
ポストの上から「かえる橋」を見ているかえるもいます。
ビオトープ切目川情報提供:切目川エコクラブ
印南町は、熊野古道の玄関口です。印南インターを下りて、かえる橋で記念写真を撮ったら、県道202号を切目川沿いに上流へ進み、国道425号と合流し、深山橋を渡った右手がビオトープ切目川です。 4月下旬にはクレソンの花が咲き誇ります。水辺では、めだかやアカガエルのおたまじゃくしが、泳ぎまわっていて、本物の生きものに触れられます。泥んこになるかもしれません。着替えが必要です。(2006.4.19)
・道の駅「みなべうめ振興館」より車で約25分
駐車場 | あり |
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TEL | 0738-45-0834(夜) |
関連リンク | ビオトープ切目川 |