白浜・椿

(国道42号)

6. 千畳敷・三段壁

千畳敷

写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟

千畳敷
写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟

千畳敷

太平洋の大海原に向かって白い砂岩が広がる景勝地。岩畳は打ち寄せる波によって何層もの階段状に削られた自然の造形物です。(2006.3.31)

・道の駅「くちくまの」より車で約25分

千畳敷(南紀白浜観光協会)
三段壁

写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟

三段壁

崖の高さは50mもあり、展望台から眺めると足がすくむほどの迫力です。崖下の「三段壁洞窟」は平安時代の熊野水軍の隠し洞窟だったと伝えられ、エレベータで下りることもできます。(2006.4.17)

料金 大人(中学生以上) 1,300円 小人(小学生) 650円 小学生未満 無料
営業時間 AM8:00〜PM5:00(最終入場 PM4:50)
定休日 年中無休
(12月中旬に洞内点検のため臨時休館する場合があります。)
距離 道の駅「くちくまの」より車で約25分
関連リンク 三段壁洞窟
三段壁(南紀白浜観光協会)
三段壁洞穴

三段壁洞穴

潮吹き岩

潮吹き岩

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住民お薦め!
耳より情報

絶景スポットの穴場情報提供:花つぼみ

いそぎ公園から、少し南の道を海に降りると、息をのむような、絶景が見えてきます。千畳敷と三段壁の魅力を併せ持った様な光景に、初めて訪れた人は、白浜にこんな穴場が!と驚かれます!
いろんな地層が、洗濯板の様に出ていたり、マーブル模様になっていたり、様々な岩場や断崖絶壁が楽しめると共に、紺碧に輝く太平洋がドーンとパノラマで広がります!

この岩場、実は、釣り人の間では、「イサギ・ガシラ・グレ」等が釣れる、隠れスポットとして知られ、朝早くから夕方暗くなるまで、釣り客が絶えません。広い岩場ですが、結構、場所取りが大変なようです。降り口の目印は、「熊野枯木灘海岸県立自然公園」の看板で、道が広くなっており駐車スペースがあります。(2013.7.11)

・道の駅「くちくまの」より車で約30分

パノラマ

パノラマ

太平洋に太陽を望む

太平洋に太陽を望む

そこここに釣り人

そこここに釣り人

いそぎ公園情報提供:花つぼみ

公園内の「チャボの森」で、たくさんの鶏が飼育されていたことから、通称「チャボ公園」と呼ばれています。
チャボだけでなく、鶏や烏骨鶏、アヒルなども飼育されていましたが、鳥インフルエンザの感染を防ぐため、現在は、厳重に幾重もの金網で隔覆われ、数もずいぶん少なくなりました。100円で餌を販売しており、時々、餌をやっている光景を目にしますが、以前に比べ、かなりひっそりしています。
広い松林を抜けると、壮大な太平洋の景色が見渡せる、絶景ポイントに出ます。崖の下は釣りのスポットで、連日、釣り客で賑わっています。三段壁とは、又、ひと味違う、崖の上からの眺めは、お奨めです!(2013.6.13)

・道の駅「くちくまの」より車で約30分

いそぎ公園

いそぎ公園

いそぎ公園の鶏たち

いそぎ公園の鶏たち

岸壁と眺望

岸壁と眺望

アロエの花畑情報提供:花つぼみ

三段壁の近くある「キダチアロエ」の花畑が、真冬に一面、朱色の花を付け、観光客に驚きと、感動を与えています。
近くの土産物店が、開店した1995年、植物園や民家から株分けしてもらって栽培を始め、毎年少しずつ増やし育てているものです。いまや広さ1,650平方メートルの空き地を埋め尽くし、約1万2千株にもなりました。
花の最盛期は、その年の気候によって変わりますが、11〜12月頃から咲き始め、2月終わり頃まで楽しめます。朱色の円すい状の花が、下の方から順番に咲いてゆき、どんどん伸びる様は、冬の寒さを吹き飛ばす元気を与えてくれるようです。(2013.6.3)

・道の駅「くちくまの」より車で約25分

アロエの花畑

アロエの花畑

アロエの花畑(遠望)

アロエの花畑(遠望)

万畳敷(まんじょうじき)情報提供:白新会

万畳敷

白浜町の名勝といえば、白良浜、円月島、千畳敷、三段壁などが有名です。今回は地元の人も知らない取っておきの場所を教えます。誰が名づけたか、その名も万畳敷です。千畳敷と三段壁の中間地点にあり、釣り人くらいしか知らない場所です。水平線に太平洋が一望でき、椿温泉も遠くに眺めることができます。
是非一度、足を運んで見てください。千畳敷から三段壁までの海岸沿いの道は、一部遊歩道になっており、海を眺めながら歩けます。看板、標識などはありませんが、すぐに分かると思います。(2006.3.31)

・道の駅「くちくまの」より車で約25分

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