ダム下流河川が急に左に湾曲している関係から越流幅を大きくとることができなかったため、純径間7.5m、ピア幅2.5m、越流深10.5mの洪水吐ゲートが4門設置されています。 型式は、ピアの高さをできるだけ低くし、堤体の安定を良くするために、2段式ローラゲートを採用しています。