記者発表

淀川水系名張川黒田地区の河道内樹木伐採及び河道掘削により箕曲中村地区の浸水を回避!
概要
令和元年10月台風19号洪水では、前回の浸水被害発生以降に実施した名張川・宇陀川の樹木伐採及び河道掘削により、名張水位流量観測所(基準点)で0.44mの水位低減効果が確認できました。
なお、平成29年台風21号洪水の際には箕曲中村地区で溢水しておりましたが、今回の整備により、同規模の洪水となったものの、箕曲中村地区では今回溢水を回避することができました。
名張川本川の黒田地区においては、平成29・30年度に樹木伐採を約18,000m2、河道掘削を約22,000m3実施し、宇陀川の箕曲中村地区においては、平成30年度に河道掘削を約32,000m3実施し、河道断面の整備を行ってきました。
今後も引き続き、名張かわまちづくり一体型浸水対策事業として引堤及び河道掘削を継続し、さらなる浸水被害の軽減を図って参ります。
なお、平成29年台風21号洪水の際には箕曲中村地区で溢水しておりましたが、今回の整備により、同規模の洪水となったものの、箕曲中村地区では今回溢水を回避することができました。
名張川本川の黒田地区においては、平成29・30年度に樹木伐採を約18,000m2、河道掘削を約22,000m3実施し、宇陀川の箕曲中村地区においては、平成30年度に河道掘削を約32,000m3実施し、河道断面の整備を行ってきました。
今後も引き続き、名張かわまちづくり一体型浸水対策事業として引堤及び河道掘削を継続し、さらなる浸水被害の軽減を図って参ります。
問合せ先
国土交通省 近畿地方整備局 木津川上流河川事務所
副所長(技術) 北方 泰憲
調査課長 大岩 仁志
TEL:0595-63-1611(代表)FAX:0595-64-1238
副所長(技術) 北方 泰憲
調査課長 大岩 仁志
TEL:0595-63-1611(代表)FAX:0595-64-1238