真名川ダム及び九頭竜ダムの水源地域活性化の行動計画である真名川ダム・九頭竜ダム水源地域ビジョンでは、『森林』『水』『交流』の3つの柱のもとに、水源林の保全や活用、健全な水環境の形成、多様な水辺の活用、活発な地域間の交流などのさまざまな施策を実行することにより、水源地域の持続的な活性化をめざしています。水源地域ビジョン推進施策の一つとして、森づくりによる「水源林の保全・育成」と森づくりの機運向上、上下流域の人々の交流と流域連携を目的に、毎年、植樹会を開催しています。 11月8日(土)、今回で3回目となる植樹会を真名川ダム上流の中島公園周辺の2つの会場で開催しました。
当日は寒空の中、早朝より地元大野市長をはじめNPOドラゴンリバー交流会、九頭竜川中部漁業協同組合、大野市漁業協同組合など、計45名の方にご参加いただき、NPOドラゴンリバー交流会より提供いただいたコナラの苗木250本を各自が持ち寄ったスコップなどで2時間かけて植樹しました。
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主 催 |
真名川ダム・九頭竜ダム水源地域ビジョン推進委員会 |
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参 加 者 |
・NPOドラゴンリバー交流会
・九頭竜川中部漁業協同組合
・大野市漁業協同組合
・林野庁福井森林管理署
・福井県奥越農林総合事務所
・福井県企業局
・大野市
・電源開発(株)
・近畿地方整備局河川部
・足羽川ダム工事事務所
・九頭竜川ダム統合管理事務所他
計45名
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植樹指導 |
林野庁福井森林管理署 |
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苗 木 |
コナラ250本(NPOドラゴンリバー交流会会員がドングリから育てた苗木) |
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道 具 |
スコップ、くわ、つるはしなどを各自が持参 |
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