台風16号出水におけるダム効果 〜奥越地方では、福井豪雨並みの降雨を記録〜 |
台風16号は、30日9時半頃九州に上陸し、九州地方を縦断、その後中国地方を横断し日本海に抜け、
31日1時頃、福井県に最も接近しました。 県内では台風が接近した31日0時頃から奥越地方を中心に強い雨が降り、奥越地方では福井豪雨と同程度の雨を観測しました。 九頭竜ダム、真名川ダム、及び笹生川ダムは、台風16号出水に対しても、大きな治水効果を発揮しました。 なかでも九頭竜ダムにおいては、平成14年7月の台風6号出水に次ぐ、管理開始(S43)以来2番目の大きな洪水を記録しました。 |
平成16年台風16号出水におけるダムの洪水調節効果について
|
![]() |
|
2.九頭竜ダムの洪水調節と和泉村朝日地先でのダム効果 | |
![]() |
|
![]() |
|
3.基準地点でのダム効果 |
ダムの洪水調節により、ダム下流河川の各地点において、水位の低減効果があったものと推定されます。 |
![]() |
![]() |
4.参考資料 | ||
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
||
![]() |