台風21号出水におけるダム効果 〜九頭竜ダムで今年4回目の洪水調節を実施〜 |
九州、四国、近畿地方を縦断した台風21号は、30日0時頃、福井県奥越地方に最も接近しました。 奥越地方では台風が接近した29日22時頃から強い雨が降り始め、九頭竜ダムの流域では、総雨量で約158mmの雨を観測しました。 九頭竜ダムでは、洪水調節を実施し、真名川ダム及び笹生川ダムと共に下流河川に対して治水効果を発揮しました。 |
平成16年台風21号出水におけるダムの洪水調節効果について
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1.ダム上流域平均雨量の比較 | |
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2.九頭竜ダムの洪水調節 | ||
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3.下流河川でのダム効果 |
ダムの洪水調節により、ダム下流河川の各地点において、水位の低減効果があったものと推定されます。 |
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4.参考資料 | ||
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