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9月1日14時頃、真名川ダム管理支所職員が、ダム湖の巡視中に、水面が黒褐色に変色しているのを発見しました。
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前回5月26日の赤潮発生時には、ダム上流端付近が中心で、一時は消滅していましたが、今回の変色は、ダム近辺までの広い範囲で確認しています。
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変色範囲は真名川ダムから約4km付近(若生子大橋付近)におよび、特に変色の濃い部分は、真名川ダム付近で水面中央から幅30m程度、延長600m程度、若生子大橋下流付近で幅60m程度、延長1,000m程度です。魚の死亡等の異常は確認していません。
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現在、九頭竜川ダム統合管理事務所では、変色の原因を調べるための水質調査を実施中です。
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