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9月1日午後2時頃、真名川ダム管理支所職員がダム湖周辺の巡視中に確認した、水面の変色の原因がわかりましたのでお知らせします。
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昨日(1日)変色箇所で採水を行い、(財)北陸公衆衛生研究所で分析した結果、変色の原因は、ミドリムシ藻類の「ユーグレナ属」によるものであることが判明しました。
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ユーグレナ属は、極めて普通に見られ特に水田などの浅い水域や、やや汚染された水域に多く見られ、時には大発生して水の色を変えることもあります。
細胞は、1本の鞭毛をもち単体で浮遊し、細胞の大きさは30〜100μm程度です。
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同研究所によりますと、このユーグレナ属には毒性がなく、人体や魚類等に影響をあたえることはないとの見解です。
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なお、昨日は真名川ダムから約4km付近(若生子大橋付近)までの範囲で発生していましたが、本日9時の現地確認では、若生子大橋付近のみでしか確認できず、昨日よりは減少していました。
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