■「工事関係者の規律の保持をされたい」
「ガードマンの態度に気を付けられたい」
工事関係者の規律については、この建設現場に初めて入場する際に、各人に以下の内容で新規教育を行い、その後も朝礼などで継続して指導を行っています。
まず、この工事が、自然環境に恵まれ、日頃から多くの利用者がある「国民公園」内で行われていることについて強い認識を求め、それを基礎とし、次の項目について特に指導を行っています。
(1)公園利用に影響を及ぼす恐れのある行為や、不快の念を与える服装・言動を行わない。
(2)虫や植物を採ったり、動物や鳥に餌を与えない。
(3)みだりに大声を出さない。
(4)音や埃の出る作業は、特に注意し低減に努める。
(5)許可された車輌以外は乗り入れない。
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新規入場者教育の状況
ガードマンによる 交通誘導 |
また、直接みなさまと接する機会が多い警備員については、特に次の項目について教育を行っています。
(1)一般の皆様の安全を最優先した誘導とする。
(2)丁寧な合図を行い、不快感を与えないようにする。
(3)苦情があれば丁寧に対応し、速やかに工事責任者に報告する。
(4)工事以外の問い合わせの時も、丁寧に応対する。
(5)通行される方へ、あいさつを心がける。
さらに、この教育を受けた警備員が、基本的に同じ場所を継続して担当することにより、みなさまの信頼を得られるように努めてまいります。 |