平成18年9月12日

　京奈和自動車道大和北道路については、現在、都市計画および環境影響評価の手続きを進めているところです。
　奈良県北部地域には、世界遺産の「平城宮跡」をはじめとする極めて重要な文化財が数多く存在しており、これまでの検討では道路建設による地下水変動は季節変動に比べ小さいことが明らかにされていますが、さらに、文化財の保全等の観点より、地下水の状況を把握し、適切なモニタリング方針を定める「大和北道路地下水モニタリング検討委員会」を設置します。
　第１回委員会は、９月１３日（水）に大阪市内で開催。
　委員会の頭取り可（冒頭委員長挨拶まで）、委員会終了後、会場での結果の概要について報告予定（１１時４５分頃）。

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