1) |
委員長からは本委員会において、大和北道路のルート・構造を検討するためには、文化財の保全等の観点より、埋蔵文化財や地下水の現況を正確に把握したうえで、道路建設を考えていく必要があること。本委員会では、既往調査結果をもとに地下水の現況を把握し、道路建設と地下水挙動の関係等を明らかにして、今後のルート・構造の検討の基礎資料を提供する目的であること。そのために各委員から多くの御教授いただきたいことについて挨拶がありました。
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2) |
委員会では、事務局からこれまでに実施した調査の内容と結果、解析方法の内容や方針についての説明がありました。
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3) |
事務局の報告内容について検討し、検討地域の地形・地質、地下水位の実態及び3つの帯水層での地下水の変動状況について確認しました。
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4) |
道路建設と地下水挙動の関係を予測・評価するための地質(水理)モデルに基づく解析の基本方針について確認しました。
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5) |
今後の検討をそれぞれの委員がお持ちの、データや専門知識を反映していただくことを確認しました。
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