1) |
事務局から、第1回委員会の議論を踏まえて実施中の地下水検討の状況について、以下のとおり、報告がありました。
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1. 解析モデルの作成
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・外力(降雨および気温、河川流量、井戸取水量) ・解析モデルに使用した各種水理常数等
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2. 解析結果
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○現況再現
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・再現精度の検証(地下水位の経時的な変動に関する観測値と解析値の比較) ・現況の地下水分析(代表的な3つの地下水流路)
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○構造物が地下水に及ぼす影響
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代表的な地下水流に対し構造物が及ぼす定性的な影響の検証
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3. 今後の解析方針
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道路建設による地下水影響の検討に必要な現場条件(トンネル構造物の透水性、地表部地盤の不飽和特性など)を設定した予備解析を実施
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2) |
委員会では、事務局からこれまでに実施した調査の内容と結果、解析方法の内容や方針についての説明がありました。
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○実測値との比較や不透水構造物が地下水に及ぼす定性的な影響から判断して、本解析モデルにより、道路建設と地下水挙動について予測・検討は十分可能
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○過去の気象条件による変化等も検討し、評価の参考とする
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○北側の境界条件を見直したものも計算してみる
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○土の物性の把握に努め、その結果も検討に反映する
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