概要
◆昭和40年9月の奥越豪雨による旧西谷村の壊滅的な被害などを契機に53年から国により進め
てまいりました九頭竜川水系直轄砂防事業につきましては、令和7年3月に完成することになり
ました。
てまいりました九頭竜川水系直轄砂防事業につきましては、令和7年3月に完成することになり
ました。
◆この度、事業の完成を記念して、地元関係者の方々をお招きし、完成式典を開催します。
〇日時:令和7年4月19日(土)13:00~14:10(予定)(12時00分受付開始)
〇場所:結とぴあ(多田記念大野有終会館) 大野市天神町1番19号
〇主催:国土交通省近畿地方整備局、福井県、大野市
■九頭竜川水系直轄砂防事業の目的
九頭竜川水系直轄砂防事業は、九頭竜川流域の治水上重要な施設である真名川ダム、笹生川ダムの治水機
能の保持及び、福井県と岐阜県を結ぶ国道157号(緊急輸送路)を土石流による被害から保全すると共に
、豊富な水資源を利用した発電施設等の重要施設の保全や、奥越高原県立自然公園に指定された優れた自然
環境を保全、山間レクリエーションの空間を確保することを目的としています。
能の保持及び、福井県と岐阜県を結ぶ国道157号(緊急輸送路)を土石流による被害から保全すると共に
、豊富な水資源を利用した発電施設等の重要施設の保全や、奥越高原県立自然公園に指定された優れた自然
環境を保全、山間レクリエーションの空間を確保することを目的としています。
本事業は、砂防法に基づき国の直轄事業として実施してきたものであり、今般整備が完了したことに伴い
、砂防施設を福井県に引き継ぐものです。
、砂防施設を福井県に引き継ぐものです。