2017年11月22日

土砂災害現場で遠隔操縦式建設機械を学ぶ                     ~土砂災害対策に関わる人材を育てる~

概要

 平成23年台風12号で甚大な被害が発生した紀伊半島において、復旧作業で遠隔操縦式建設機械が活用され、その後も各地で土砂災害が発生しており遠隔操縦式建設機械が現場で活用されています。災害への迅速な対応と、遠隔操縦技術の習得を図ることを目的に訓練を実施します。また、この機会にあわせ、小学校児童の遠隔操縦式建設機械、災害対策用機械の見学会を開催します。

・日  時:平成29年11月30日(木)
              13:30~16:00(見学会13:00~14:00)
・会  場:和歌山県土砂災害啓発センター
              (東牟婁郡那智勝浦町市野々3027-6)
・参加者:和歌山県建設業協会新宮地方建設業協同組合
              紀伊山系砂防事務所発注工事受注者
              那智勝浦町立市野々小学校
・主催者:国土交通省 近畿地方整備局
              大規模土砂災害対策技術センター
・取材についてのお願い:
    取材を希望される場合は、ヘルメット、長靴をご持参ください。当日会場受付を済ませ、現地において
   は、プレス  腕章と記者証を着用し、係員の指示に従ってください。
 

問い合わせ先

近畿地方整備局 近畿技術事務所 副所長  児玉 孝司
                施工調査・技術活用課長  堀内 厚志
      電話 072-856-1941(代表・夜間)